膝痛が全く改善しない方へ

2024/09/28

鹿屋市寿にて腰痛専門整体院志療術院の中村です。

今回は、膝が痛くなるの原因についてお伝え出来ればと思います。

膝の痛みには様々な原因が考えられます。

変形性膝関節症
加齢や過度な運動などにより、膝の軟骨がすり減り、痛みや腫れが生じます。

半月板損傷
膝のクッションの役割をする半月板が損傷することで、痛みや腫れ、違和感などが起こります。

靭帯損傷
膝の関節を安定させる靭帯が損傷することで、痛みや腫れ、関節の不安定感などが生じます。

炎症
膝の関節や周囲の組織に炎症が起こることで、痛みや腫れが生じます。

血行不良
膝への血流が悪くなることで、痛みやこわばりを感じることがあります。

これらの症状は膝が悪いから膝が痛くなったのではなく、他に原因があると考えます。
このような経験ありませんか？

・膝の治療をしているけどなかなか改善しない
・膝に水が溜まりそれを何度も繰り返している
・『体重を落としなさい』と言われるけど、膝が痛くて運動もできない

このように悩まれている方がいらっしゃると思います。
当院でもこのような悩みで来院される方がいらっしゃいます。

その方々のほとんどが、膝には原因がなく、他のところに原因があることがわかりました。

それは、股関節と足首に原因があります。
なんで？と思われた方もいらっしゃるとおもますが・・・
膝関節は、股関節と足関節の中間にある関節です。

皆さんも一緒に動かしてみてください。

足首と股関節は回したり曲げたりいろんな方向に動きが可能です
膝は曲げ伸ばししかできない関節です。

股関節と足関節を動かしている筋肉が段々動きが悪くなり、気が付けば膝に負担がかかり、膝痛が発症していると考えます

ですので、膝痛で治療をしているけど、中々改善しないのは、治療をするところが違うから治らないのです

もし、膝痛でお悩みの方がいらっしゃいましたら当院までご連絡ください
また、今回の内容が分かりづらく、もっと詳しく聞きたいという方もご連絡ください

痛みのない日常生活を送る為にしっかりサポートさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。