膝痛でお悩みの方はぜひご覧ください

鹿屋市寿にて腰痛専門整体院 志療術院の中村です。

膝の痛みがある方に、検査方法とし行う行動があります


まっすぐ立った状態から足を大きく一歩前に出した時に膝が内側に入ってくる症状が発症する方がいらっしゃいます。この症状は『ニーイン』と呼ばれます。

ニーインが起こる原因はいくつか考えられます。

筋肉のバランスの乱れ
内転筋（太ももの内側の筋肉）が過度に緊張していたり、外側の大腿四頭筋が弱かったりすると、膝が内側に引っ張られてしまいます

股関節の柔軟性の不足
股関節の柔軟性が低いと、膝をスムーズに曲げることができず、代償動作として膝が内側に入ってしまうことがあります

足関節の柔軟性の不足
足首の柔軟性が低いと、体重をしっかり足裏全体で支えられず、膝が不安定になり、内側に入りやすくなります

体幹の安定性の不足
体幹が安定していないと、運動中にバランスを崩しやすく、膝が内側に入ってしまうことがあります


膝が痛くなる原因は様々ですが、このような症状がある方は要注意です


今のうちにしっかりバランスを整え、メンテナンスしていくことで、膝の痛みから解消されます


具体的な対策としまして

ストレッチ
内転筋のストレッチ
足を組んで座り、上半身を倒して伸ばす
股関節のストレッチ
あぐらをかいて、膝を両手で押して開く
足関節のストレッチ
壁に足をあてて、かかとを床につける

筋力トレーニング
外側の大腿四頭筋の強化: サイドランジやクラウチングスタート

体幹の強化
プランクやブリッジ

正しいフォームの習得
ランジをする際は、膝がつま先より前に出ないように注意し、膝とつま先を一直線に保つ。
鏡の前でフォームを確認したり、トレーナーに指導を仰ぐのもおすすめです

ウォーミングアップ
運動前にしっかりと体を温めることで、筋肉の柔軟性が高まり、ケガのリスクも減ります

などが挙げられます。

ニーインの症状が改善されることで、膝痛がなくなる、運動パフォーマンスの向上、正しく美しい姿勢を保てることができます。

このような症状でお困りの方がいらしゃいましたら、当院にご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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