スポーツ障害を防ぐトレーニング方法

鹿屋市寿にて腰痛専門整体院 志療術院の中村です。


前回のブログで、長趾屈筋を使いすぎて、シンスプリントというスポーツ障害を発症させる確率が高くなるというお話をさせて頂きました。


今回は、その長趾屈筋を使いすぎないように、助けてくれる筋肉があります。
その筋肉が使えるようになることで、長趾屈筋に無理が来ないようになります。


その筋肉とは・・・『虫様筋』という筋肉です。


虫様筋を運動させることで、長趾屈筋への負担が軽減され、スポーツ障害を防いでくれて、尚且つ運動パフォーマンスも向上するという素晴らしい筋肉です。


さて、それでは、どのようにして虫様筋を動かしていけばいいか？


それは、足首を90度に曲げて、足の指がパーとグーに出来れば虫様筋が使われています。



当院に来院される方で、足の裏の痛みや踵の痛み、脛の部分の痛みなどで来られる方のほとんどが足の指を自在に動かすことが出来ないです。


それは、この虫様筋が使われていないということになります。


ぜひ皆さんも試してみてください。



最後までお読み頂きありがとうございました。


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