まだまだ気を付けないといけない熱中症

2024/10/06

鹿屋市寿にて腰痛専門整体院志療術院の中村です。

昨日は、子供のサッカーの試合があり応援に行ってきました。
雨の後なのか？10月なのに、蒸し暑く、動いていなくても汗が出る日でした。

そんな中、やはり気をつけないと行けないのが、熱中症です。
昨日も試合中に具合が悪くなったり、救急車が来たりと熱中症を発症させる選手が・・・

実はうちの子もその中の1人
もう10月だから大丈夫と思っていました。

まだまだ気をつけないと行けない熱中症対策
ということで、今回は熱中症対策についてです。

事前の体調管理
十分な睡眠とバランスの取れた食事（しっかり食べる）を心がけ、体調を整えて競技に臨みましょう。

水分補給
競技の前日からこまめな水分補給を心がけ、体内の水分量を保ちましょう。

競技中

こまめな休憩
暑さを感じなくても、こまめに休憩を取り、日陰で涼みましょう。

水分補給
汗をかいたら、こまめに水分補給を行いましょう。経口補水液やスポーツドリンクも有効です。

塩分補給
汗と一緒に塩分も失われるため、塩分補給も忘れずに。

体調の変化に注意
めまい、頭痛、吐き気、筋肉の痙攣など、少しでも異変を感じたら、すぐに競技を中止し、涼しい場所で休んでください。

熱中症が発症したら

熱中症の症状が発症した場合は、一刻も早く適切な処置を行うことが重要です。

熱中症の症状

熱中症は、軽度から重度まで様々な症状が現れます。

軽度: めまい、立ちくらみ、筋肉の痙攣、吐き気、頭痛など
中等度: 体温上昇、意識混濁、けいれん
重度: 意識喪失、呼吸困難

ブログ画像
応急処置

涼しい場所へ移動
まずは、直射日光の当たらない涼しい場所に移動させましょう。

水で体を冷やす
ぬれたタオルで体を拭いたり、シャワーをかけたりして体を冷やします。

氷水などで冷やす
氷嚢や保冷剤を首や脇の下、足の付け根など、血管が通っている部分に当てて冷やします。

水分補給
意識がはっきりしている場合は、少しずつ水分を補給しましょう。スポーツドリンクなどがおすすめです。ただし、吐き気がある場合は無理に飲ませないようにしましょう。

医療機関への搬送
症状が改善しない場合や、意識が混濁している場合は、すぐに救急車を呼びましょう。