椅子から立った時に腰が痛い

鹿屋市寿にある腰痛専門整体院 志療術院の中村です。


今回のブログは長時間座っていて立った時に腰が痛いという方へお伝えできればと思います。


長時間椅子に座っていて、立ち上がった時に腰が痛くなる方は、以下のような姿勢で座っている可能性があります。

1. 猫背
背骨が丸まり、腰が後ろに倒れる姿勢です。
腰椎に負担がかかりやすく、腰痛の原因になります。


2. 前かがみ
前のめりになり、腰が反った姿勢です。
腰椎が過剰に伸張され、腰痛を引き起こしやすくなります。


3. 左右に傾いている
体重が左右どちらかに偏っている姿勢です。
腰周りの筋肉のバランスが崩れ、腰痛の原因になります。


4. 浅く腰掛けている
椅子に深く腰掛けず、お尻が前に出ている姿勢です。
腰が支えられず、腰椎に負担がかかりやすくなります。


5. 脚を組んでいる
片方の脚をもう片方の脚の上に組む姿勢です。
骨盤が歪みやすく、腰痛の原因になります。


6. 肘掛けに頼っている
肘掛けに体重を預ける姿勢です。
腰周りの筋肉が使われにくくなり、腰痛を引き起こしやすくなります。


7. 椅子が高すぎる、または低すぎる
椅子が高すぎると、前かがみになりやすく、低すぎると、腰が丸まりやすくなります。
どちらの場合も、腰椎に負担がかかり、腰痛の原因になります。


8. 椅子が柔らかすぎる
椅子が柔らかすぎると、体が沈み込み、姿勢が安定しにくくなります。
腰椎が不安定になり、腰痛を引き起こしやすくなります


9. 同じ姿勢を長時間続けている
同じ姿勢を長時間続けると、腰周りの筋肉が硬くなり、血行が悪くなります。
これも腰痛の原因になります。


10. 精神的なストレス
精神的なストレスは、筋肉の緊張を高め、腰痛を引き起こすことがあります


などが考えられます


痛みの原因は、あなたの癖にあります
このような癖を少し意識するだけで痛みから改善される場合があります


ぜひお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました


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