五十肩で腕が上がらなかった方の改善事例

鹿屋市寿にある腰痛専門整体院 志療術院の中村です。

五十肩で腕が上がらない方の改善事例をご紹介したいと思います。


五十肩とは

五十肩（肩関節周囲炎）は、肩の痛みや可動域制限を引き起こす一般的な疾患です。
原因は様々ですが、加齢による腱板の変性や、肩甲骨の動きの低下などが考えられます。


患者様の状態

今回来院された患者様は、五十肩により腕が上まで上がらない状態でした。
特に、肩甲骨の上方回旋が全くできておらず、上部僧帽筋の力で代償している状態でした。

それと腰痛まで発症しており、肩が上がらないので猫背姿勢になり、代償して腰がそってしまい腰痛まで発症していました。


施術内容

肩甲骨の動きを改善するため、以下の施術を行いました。

全身の重心を整える施術
肩甲骨周囲の筋肉を緩め、肩甲骨の可動域を広げる
肩甲骨上方回旋運動 肩甲骨を上方回旋させるための運動療法
上部僧帽筋の抑制 上部僧帽筋の過剰な緊張を和らげる


施術結果

上記の施術を行った結果、現在3回目のご来院で肩甲骨の動きが改善し、腕が少し上がるようになりました。

患者様も「肩が上がる」と実感されていました。



今回のケースでは、肩甲骨の動きを改善することで、腕の可動域が広がりました。
五十肩の治療には、肩甲骨の動きを重視することが重要であると考えられます。


五十肩でお悩みの方へ

五十肩は、放置すると症状が悪化する可能性があります。
お早めに当院までご連絡ください。


当院の施術について

当院では、腰痛の治療の他にも五十肩の治療にも力を入れています。
患者様一人ひとりの状態に合わせて、最適な施術プランをご提案いたします。


お気軽にご相談ください。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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