四十肩、五十肩を引き起こす原因

鹿屋市寿にある腰痛専門整体院 志療術院の中村です。

今回のブログは、なぜ四十肩、五十肩が発症するのか？
発症のメカニズムについてお伝え出来ればと思います。


四十肩や五十肩になる根本的な原因は、上腕骨（肩から肘にかけての骨）が前方方向にずれる事で痛みが発症するとされています。


なぜ上腕骨が前方方向にずれてしまうのか？


その原因は、現代社会における生活習慣病【猫背】が原因であると言われています。
パソコンや携帯、ゲームなどの使用頻度が増えたことで、頭が前方方向になり、背中が丸まってしまい猫背を引き起こす原因の不良姿勢をしている。


他にも、人間は身体より前で手を動かすことが多いため、胸の筋肉や腕の筋肉が硬直して猫背を引き起こしたりします。


つまり何気ない日常生活で上腕骨を前方方向にズレやすい状況を作り出しているという事になります。


猫背の姿勢で、肩を動かしたり、運動を繰り返したりする事で肩関節に炎症が発症して、腕が上がらなくなったり、肩が痛くなったりします。


誰もが、四十肩や五十肩にはなりたくありません。
もし、四十肩や五十肩が発症してしまうと、肩より上の動きが全く出来なくなり、日常生活に支障が出て、自分だけではなく、家族にも迷惑がかかりかねません。


そうならない為にも、今のうちから心がけて【猫背】を改善していかないといけません。


以上が四十肩、五十肩になる原因になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。


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