In body測定で身体の状態を知る

鹿屋市寿にて腰痛専門整体院 志療術院の中村です。

皆さんは、In bodyをご存知ですか？
これは体組成を詳細に分析することができます。

身体のことを知ることで、ダイエット目的の方や、健康維持、病気の早期発見にも役立つ場合があります。

In body測定で分かる内容を解説していきます。


体成分の分析
体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪といった、体を構成する基本的な成分の量を数値で把握できます。

筋肉量と体脂肪量のバランス
筋肉量と体脂肪量のバランスが理想的かどうかを評価し、運動不足や肥満などの傾向を把握できます。

部位別の筋肉量
腕、脚、体幹など、部位ごとの筋肉量を比較することで、筋肉のバランスの偏りや、特定の部位の強化が必要かどうかを判断できます。

細胞内水分と細胞外水分のバランス
細胞内の水分量と細胞外の水分量のバランスから、むくみなどの状態を評価できます。

基礎代謝量
身体を維持するために必要な最低限のエネルギー量である基礎代謝量を推定できます。


インボディ測定で得られる情報から、以下のようなことがわかります。

栄養状態
栄養不足や過剰摂取など、栄養状態に問題がないかを確認できます。

健康状態
筋肉量や体脂肪量から、運動不足や肥満、生活習慣病のリスクなどを評価できます。

運動効果
運動の効果を数値で確認し、より効果的なトレーニング計画を立てることができます。

疾病の診断補助
一部の疾患では、インボディ測定の結果が診断の補助となる場合があります。
例えば
・サルコペニア（ 筋肉量の低下を特徴とする疾患で、高齢者によく見られます）
・フレイル（体力低下、筋肉量低下、活動量の低下などが複合的に起こる状態です）
・浮腫（細胞外水分量の増加により、体がむくむ状態です）
・代謝性疾患（糖尿病や脂質異常症など、代謝に異常をきたす疾患の診断補助に役立つ場合があります）

以上になります。
気になる方は、当院でも測定できますのでご連絡ください。


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