オスグッドで悩んでいる学生さん必見

鹿屋市寿にて腰痛専門整体院 志療術院の中村です。

オスグッドという言葉を聞いたことがありますでしょうか？
よく成長痛と言われていて、走ったり、ジャンプをしたりすると膝下に痛みが発症するというスポーツ障害になります。

では、なぜ痛みが発症するのか？

原因がわかることで、痛みなく、スポーツを頑張ることが出来ますので、今回の内容を理解して実践して頂けたらと思います。

オスグッドとは？

成長期に骨が急速に成長するのに対し、筋肉や腱の成長が追い付かないことが主な原因です。
特に、ジャンプやダッシュなど、膝に大きな負担がかかるスポーツをしていると発症しやすいです。
大腿四頭筋が硬くなり、膝のお皿の下にある
脛骨粗面という部分に繰り返し強い力が加わることで炎症を起こします。

※症状
膝のお皿の下が痛む
腫れる
触ると熱く感じる
運動時に痛みが悪化する
休息すると痛みが和らぐ

※オスグッドが発症しやすいスポーツ
サッカー
バスケットボール
バレーボール
野球

では、なぜオスグッドが発症してしまうのか？
オスグッドになる人には３つの特徴があります。

１、膝下に負担がくる動きになっている
走ったりジャンプをしたりする時に、無意識に膝下に負担がくる動きになっている方がいます。そのような動きを常に行うことで、脛骨粗面に過剰に力がかかりオスグッドを発症してしまいます。

２、臀筋下部やハムストに意識ができていない
走ったり、ジャンプをしたりする時に、太ももの前の筋肉に意識がいきすぎて、臀筋下部やハムストに意識が行かない方に多いです。当院に来院される学生さんもこのような方が多くいらっしゃいます。

３、身体が硬い
そもそも身体が硬い方は、オスグッドに限らず、いろんなスポーツ障害が発症するリスクが高まります。運動前、運動後はしっかりストレッチを行うなどして、身体を柔らかくしておくことが大切です。

以上がオスグッドになりやすい方の特徴になります。

アイシング（冷却）を行うことをお勧めします。

それでも痛みが軽減しないという場合は 志療術院までご連絡ください。

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