遺伝子検査で運動パフォーマンスの向上

鹿屋市寿にて腰痛専門整体院 志療術院の中村です。


今回は当院で検査ができる、遺伝子検査でスポーツパフォーマンスも向上できる内容をお伝えしたいと思います。


スポーツを頑張っている方やアスリートの方は３つの遺伝的体質が存在します。
この３つの項目がわかることで、運動パフォーマンスの向上と疲れにくい身体や柔軟性のある筋肉を手にする事が期待できます。

では、３つの遺伝的体質をご紹介します。


１、遺伝的筋肉バランス
筋肉は、速筋と遅筋という２種類の筋繊維があり、同じ運動やスポーツをしても、どちらの筋肉が優位に働く体質かは、生まれ持った遺伝子によって決まってきます。

速筋は、瞬発力やパワーが必要な運動で活躍する筋肉線維のことです。大きな力を短時間で発揮するのが特徴です。

遅筋は、持久力に優れている筋肉線維です。速筋と比べて収縮速度は遅く、大きな力を出すことはできませんが、長時間運動を続けることができるという特徴があります。


２、疲労回復
スポーツを頑張った翌日に疲れが残りにくい体質がどうかは、生まれ持った遺伝子によって決まってきます。
疲労が回復しないと、運動パフォーマンスが落ちてしまい、力を発揮できませんし怪我をしやすい身体になってしまいます。


３、筋肉の柔軟性
筋肉の柔軟性が高い体質かどうかは、生まれ持った遺伝子によって決まってきます。
筋肉の柔軟性が低いと、怪我をしやすい身体になります。


以上が遺伝的体質になります。


この内容がわかる事で、気をつけないといけないところ、どの部分を強化していけばいいか？など、スポーツをする上で、重要な点がわかり、常にいい状態で練習や試合に挑むことができるようになります。


興味のある方は、ぜひ 志療術院までご連絡をください。


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