身体の重心を意識したことありますか？

鹿屋市寿にて腰痛専門整体院 志療術院の中村です。

毎日暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？


今回は身体の重心についてお話したいと思います。

身体の重心の確認は前後から見た時の左右の傾きと、横から見た時の前後の傾きを見ます。

今回は横から見た時の前後の傾きについて


前の方向に重心が傾いている方は、（足裏で言えばつま先方向）
前後のバランスを取ろうとして、自然とお尻を後ろにしてバランスを取ろうとします。


すると、姿勢で言えば、お尻が後ろになり上半身が前に傾いている状態です。


そのような姿勢になると腰痛はもちろん猫背や肩こり、首こりなどの症状が発症します。



逆に、後方向に重心が傾いている方は、（足裏で言えば踵方向）
前後のバランスを取ろうとして、自然とお腹を前に出してバランスを取ろうとします。

すると、姿勢で言えば、反り腰になり、腰を反るのが嫌になって頭が前の方向に傾き
これも猫背やストレートネック、肩こりなどの症状が発症します。


そのようにならないためにも、身体の重心をしっかり意識することが大切になります。


正しい重心の取り方は、足裏で言えば、踵・小趾球・母趾球の３点に意識して立つことが大切です。他にも足裏の内側のアーチを意識したりなど、意識しないといけないところがたくさんあります。


まずはご自分の重心は前なのか？後ろなのか？を知ることが大切です。



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